チェック
お預かりしたお着物の染みや生地の状態を見て、染みを抜いていく工程考えます。
Service
着物だけで100%に仕上げるのではなく、帯、帯締めなどの小物を合わせて100%に仕上げることをおすすめします。
例えば、着物70%帯20%帯〆、帯揚げなど小物10%で仕上げますと、ごちゃごちゃせずとても品の良い感じになります。
着物を購入する場合、帯をお持ちいただくと、その場でいろいろ合わたりできるので雰囲気がわかりやすいです。
逆に帯を購入する場合、着物をお持ちいただくと同じくスムーズに選んでいただけます。
Cleaning
新しい着物を売るだけが呉服屋の仕事ではありません。
タンスに眠っているきものに手をかけて、もう一度思い出のきものを“蘇らせる”事も、呉服屋にとって大切な仕事です。
市松松雲庵では、着物のお手入れを行っております。どんなものでも一度ご相談ください。
flow 01
お預かりしたお着物の染みや生地の状態を見て、染みを抜いていく工程考えます。
flow 02
油性・水性の両方の溶剤を使って、ささらで汚れを丁寧に洗い落としていきます。
※この下処理をしっかり行うことで、最終的な仕上がりがよりきれいになります。そして本格的な染み自身の色を抜いていく作業に入っていきます。
flow 03
蒸気を当てながら専用の薬品を使い、変色している(染み)部分の色を抜いていきます。
変色(染み)と一緒に生地の色も一緒に抜けることなります。
flow 04
変色(染み)と一緒に色が抜けた生地の部分と、もとの生地と同じ色にするため、色を調合。生地に色をなじますために丁寧に色を足していく作業を何度もおこないます。
flow 05
アイロンで、着用のしわや折りじわを伸ばして仕上げです。
特にひどいしみがついていなければ、シーズン中はしみ抜き等のお手入れは必要ありません。シーズンオフにお手入れをして下さい。
しみ抜きは、衿・裾・袖口(直接肌に触れる部分)汗取りは、脇・帯下を念入りにお手入れする必要があります。
着物と一緒に長襦袢もお手入れすることをお奨めします。
などなどお客様の困ったことがあればまずはご連絡ください。
お見積り無料です。お気軽にご相談ください。
※特に汚れがひどい場合でも、職人の技により、新品同様になる場合があります。
※浸みの程度によっては、数日で出来上がる場合もありますので、お急ぎの方はご相談ください。
お手入れの流れ
着物の整理が出来ない・捨てられないとお悩みの方はいらっしゃいませんか?
必要なもの、不必要なものをお客様とじっくり話し合いながら、タンスの整理をお手伝い致します。
お店に持ってきていただくか、ご自宅まで出張いたします。お気軽にご相談ください。
タンス整理の流れ